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IDは @sbl5268 です。
2015年10月14日
①超音波ガイド下注射をしています。体内と針先を両方、超音波で見ながら注射しています。
注射が痛くないように
②細い針を使っています。通常は径0.6mmの針を使う事が多いようですが、当院ではなるべく径0.4mmを使っています。径0.3mmまで用意しています。針が細い方が、痛みが少ない印象をもっています。
③細い注射器(シリンジ)を使っています。なるべく容積1mlの注射器を使うようにしています。注射器が細い方が、パスカルの原理で注射時の圧力が低くなり、注射が痛くない印象を持っています。かつ、デッドスペースの少ない「ローデッドタイプ」の注射器を使っています。(以下の色違いを使っています。)
https://www.nipro.co.jp/ja/medicalstaff/new_products/201407_syringe/document/140714.pdf
④皮膚表面の麻酔剤である、ペンレステープを用意しています。希望の方にはこれを貼ってから注射しています。貼ってから効くまでに1時間以上かかるのが玉にきずです。
より安全に注射するために
⑤注射は全て医師(檜木)がつめています。WHOの基準に従って両手を消毒し、厳重な清潔操作の元、針を注射器につけています。
⑥薬液はできるだけディスポーザブル品を使っています。患者さんに注射するまでの手数を減らし、感染のリスクを減らすためです。注射の9割以上がディスポ品です。
⑦注射を作り置きしない。パッケージから出して、即注射するようにしています。感染のリスクを減らすためです。注射の用意をしているときは、檜木はしゃべれませんのでご理解ください。
2015年10月13日
当院は整形外科の外来クリニック、痛みのある患者さんが来院されます。
当院は痛みの少ない注射を目指して診療していますが、注射はあくまでもおすすめする立場です。無理強いはしません。
まずは消炎鎮痛剤や湿布などの薬物療法からはじめます。
それでも痛みが取れない方に注射をおすすめしています。
ご安心ください。
2015年10月13日
足の踵、しかもアキレス腱の付着部が痛い場合、踵骨後部滑液包炎である可能性があります。
足先を上に向けるようにすると痛みが強くなります。(足関節背屈)
当院では、超音波診断装置(エコー)で診断して、超音波ガイド下注射で治療しています。
もっとも超音波ガイド下注射が威力を発揮する疾患の一つです。
H26のある日、はじめて踵骨後部滑液包炎を診断治療し、その夜に英語の論文を読んで、これが日本ではあまり知られていない疾患であることを知りました。
その後、7例を経験し、学会で発表しました。7例全例で痛みは著明に軽減しています。
踵の痛みがある方は、是非診せてください。
※診療は、初診も含め予約制となっております。
インターネットにより、まず受診予約をお取りください。
緊急を要する場合は、当院までお電話ください。
TEL:0766-84-8800
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